ガラスは、美しい素材です。
私ができることはその美しさを邪魔しないこと。
そして、ガラスと向き合い、その美しさをさらに引き出すこと。
わたしたちアトリエシュシュは、そんな思いのもとガラスアクセサリーを製作しています。

使っている素材は、ボロシリケイトガラス。
ホウケイ酸ガラスとも呼ばれています。
フラスコや、ビーカー・試験管などの理化学用実験機器に使われたり、家庭では耐熱用のガラス皿やコーヒーメーカーなどになっています。
瓶や窓に使われる普通のガラスと比べると、丈夫で軽い特徴があります。
このボロシリケイトガラスの棒を、酸素バーナーの2000度の炎で溶かし、様々な道具を使いながら形を作っていきます。

アトリエシュシュ代表 ガラス作家 伏見珠代

<略歴>
1985 東京造形大学デザイン科家具デザインコース卒業
住宅設計・住宅設備機器の商品企画などの業務を経験したのち
1996 独立  
2012 彩グラススタジオでバーナーワークを学び始める
2014 5月工房開設

住宅関連商品の企画やグラフィックデザイン・webコンテンツ制作の仕事をしていきながら、コンピューターではなく、手先が生み出すものへの憧れが強くなっていきました。自分の気持ちと合う素材を探していて、ぴったり合ったのがガラスです。

泳ぐこと、海に潜ること、水の中にいることが大好きです。ガラスの美しさはこの水の美しさにも通じていると感じます。

ショップ取り扱い品の他にも、フルオーダーメイドで、あなただけのアクセサリーを作ります。
とっておきの一品をあなたに。
詳しくは、 mail@atelier-chouchou.co.jp までご相談ください。